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2014年10月

カテゴリ:

いなづま 駆けてく

まっすぐ そらまで

プルシャンに散る星々が

燃え死ぬまでは

笑っていよう

(涙はしまって)


するどいひかり

消える世界

落ちゆく神々の かけら……


"断ち切れるものなら"と

たれかが云った

カテゴリ:

女神がわたしの脳みそを

ぶわりと開いていくまでは

わたしはひとり陽だまりで

春待つ小鳥のうたをうたおう

天呼び笛はきっとそこに


脳みそからこぼれたビー玉に

わたしは世界を見るのです


あめがふっていた

わたしはおへやのなか

ガラスについた星々を見てた

たくさんの世界を旅した

ときどき死んだ

何度か殺した

たすけたり、たすけられたりした

愛したひとは

みんなころした

『この物語はおしまいです。』

勇気いりのミルクティー

シナモンの香り

マッドハッターの罠

さいごに、うみのなかに住んでるわたしとお話した

わたしはたくさんのことを知っていて、でもなにも知らなかった

シェルピンクだけのハミングバード

もうじき羽化をする

「さいきん雨がすくないね」

洗濯物を取り込む

おかあさんの声

世界は雨粒。

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