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風色にながれた草はらの

枯色のなかに すくと立つ

おさげの君は 桃色ほっぺ。

少年は にわかに色をおび

その頬に キスしたいとおもう。

だけど つまさきで触れた途端

ふたり焦色に 朽ちちゃった。


彼女は秋色の粋美。

彼は黒色の死。